自然な美しい樹形を形成します。
4〜5月頃に5つの花弁からなる白い花をつけます。
自然に美しい樹形を形成するので庭木のシンボルツリーに適しています。
幹や葉を焼いた灰が染色に用いる 灰汁(あく)をとることから 「灰」の名前がつきました。
直射日光に弱いため、日向は避けてください。
出来るだけ水はけの良いところに植え付けます。
山採りのものは、日陰を好みますので、半日陰か日陰で育てましょう。
日向で育てると暑さで葉が焼けて、徐々に枯れてしまいます。
推奨エリア:関東以南
植え付け環境 |
畑もののハイノキは日向から日陰での植え付けが可能です。
日陰、半日陰に植えると葉っぱの緑が保たれます。
夏場の乾燥や直射日光に弱いので、西日の当たらないところに植えます。
夏場に直射日光を長く浴びると、葉を落とすことがあります。
(また、定植1年目は環境に慣れるため、葉を落とします。) |
肥料 |
1〜2月頃に油粕と骨粉を混ぜたもの等を与えます。
肥料は根から離れたところに散布しましょう。 |
植え付け時期 |
植え付け適期は4月〜梅雨前ですが、それ以外の時期でも可能です。 |
病害虫など |
害虫はほとんどつきませんがたまにアブラムシやカイガラムシがつくことがあります。
見つけ次第、対応してください。 |
剪定方法 |
自然樹形を楽しむ木ですので、剪定はほとんど必要ありません。
する場合は徒長した枝や込み合った部分の枝を切り落とす程度に留めます。 |